Blooming Roots Connection

Kids Course​

普段の生活の中にあるものから英語を身近にあたりまえのようにとらえ、自然に英語を学んでいく習慣を身につけるための子供向けの英会話コースです。”勉強”として英語に接する前に日常的に英語に触れることで、ネイティブと同じような感覚で英語を学んでいくことができます。

いまや、身の回りにアルファベットで表記されているものや、英語由来の言葉が溢れている環境で、幼い頃から自然にそれらに触れていくことは、その後の学習にとても大きく影響していきます。

理系や文系または得意不得意にかかわらず、”国語力”は、何かを学んでいく際にその理解度に大きく影響を与えます。新しく学ぶ言葉を聞いてその意味を推測する際に、漢字やそれに似たような語彙または英単語などがイメージとして思い浮かぶのと、ただその言葉の音だけを無機質に聴くのとでは、学習の質や関連付けの度合いが大きく異なります。

言葉とそれに関連するイメージを自分のものにし、使いこなすという習慣を楽しみながら身に付けていくコースです。

コースの詳細

英会話 ✕ 学び方

教育改革により英語教育の小学校3、4年生への前倒しや、小学校でのプログラミング的思考を育成する授業の必修化、大学入学共通テストの導入など、社会的にも大きく教育システムが見直されてきています。

将来、活躍の場を海外に移すような機会は、これまでの時代よりも多く訪れるかもしれません。

英語はもはや勉強するものではなく、活動のベースとなる必須のスキルになってきています。

一方で日本の英語教育は、勉強しても使えないと言われるほど成果を出せていないのが現状です。

その原因は、文法や受験英語などといった教える内容ではなく、教え方と学び方にあります。

さまざまな時代の変化に合った学び方や「考える力」を幼い頃から身につけていくことで、目標を達成するために考え、行動することができるようになります。

Kids Courseではアメリカで学んだ講師陣により、英語の学習を通してこれからの時代に必要な考えながら学ぶ力を身につけていきます。

英語を通して日本語を学ぶ

英語の表現を自分の言葉で論理的に説明していくことは、全ての学習の基礎となる日本語への理解も深めます。

日本語の語彙力や読解力は、国語のテストの点数だけではなく、全ての教科を学習するためのベースになります。

英語の学習を通して自分の考えを伝えていく過程で、語彙力や要約力、表現力、コミュニケーション力が身についていきます。

また、単語本来の意味をイメージしたり、ストーリーを作って覚えたりすることで読解力も身につき、言葉に対する関心も高まります。

英語と日本語という比較できるものがあるからこそ、お互いの言葉への意識が高まり、共通点や違いを見つけることができ、学習の相乗効果を生み出します。

英語のルールを理解する

文型に応じて使える英単語を組み合わせ、考えながら適切な表現を探していくことで、論理的な思考力を養うことができます。

文法とはその言語を話すためのルールで、文法を学ぶことで初めて、本当の意味での英語を話すことができるようになります。

子供たちが文法を理解するのは難しいことや、文法を理解しても英会話ができるようにはならないといったイメージがあるかもしれません。

しかし、基本的なパターン認識を身につけそれを応用していく過程を学ぶことで、英語を自分の言葉として使いこなしていくことができるようになります。

日本語と英語の根本的な違いを意識し、それぞれの発想に必要な思考プロセスを身に付けていきます。