英語を日本語の英訳として考えるのではなく、英語を英語として考えることで、今までとは異なる視点から英語を学んでいきます。
難しい単語を使ったり複雑な言い回しを大量に暗記することは必ずしも必要ではなく、「英語を話す人の物の認識の仕方」を身につけることで、簡単な表現でもその表現が適切であれば相手に伝わる英語を話すことができます。
英語の文のしくみや構成について、なぜそういう表現をするのかを理解することが、英語的な発想の思考回路を養うためには必要不可欠です。
英語の発想が理解できるようになれば、表現のニュアンスの違いが明確になり、決まりきったフレーズだけではなく伝えたいことに最も適した表現の選択ができるようになります。
また、自分の言いたいことが相手に思うように伝わらないことがあっても、その場で別の表現に言い直すことで相手に伝わりやすくなることもあります。