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Basic Course​

Basic Courseは、英会話や英語学習の基礎的な部分に対応したコースです。基礎と言っても決して”簡単”なコースというわけではなく、今後の学習の土台を作るための考え方や英語に対するアプローチの仕方を学ぶことができる非常に重要な内容を学んでいきます。中学生や高校生は、このコースの受講をおすすめします。

「何となく分かる」状態から、「確実に理解する」状態へとステップアップするためのコースです。英語のみならず、様々な学習のベースとなる根本的な考え方を学ぶことで、学校の定期テストや模試、各種資格試験など、確実に結果につながるような知識も身につけていきます。また、英語のエッセイや小論文などの翻訳・校正なども対応可能です。

今までの英語に対する考え方や学び方が大きく変わるかもしれません。

コースの詳細

英語的発想 + 考える力 ⇒ 英会話力

英語を日本語の英訳として考えるのではなく、英語を英語として考えることで、今までとは異なる視点から英語を学んでいきます。

難しい単語を使ったり複雑な言い回しを大量に暗記することは必ずしも必要ではなく、「英語を話す人の物の認識の仕方」を身につけることで、簡単な表現でもその表現が適切であれば相手に伝わる英語を話すことができます。

英語の文のしくみや構成について、なぜそういう表現をするのかを理解することが、英語的な発想の思考回路を養うためには必要不可欠です。

英語の発想が理解できるようになれば、表現のニュアンスの違いが明確になり、決まりきったフレーズだけではなく伝えたいことに最も適した表現の選択ができるようになります。

また、自分の言いたいことが相手に思うように伝わらないことがあっても、その場で別の表現に言い直すことで相手に伝わりやすくなることもあります。

結局、文法

文法が使えない知識であるという先入観を取り除けば、文法は非常に便利なシステムになります。

日本人が文法を習わなくても、日本語を話すことができるように、ネイティブの人は、文法を習わなくても英語を話すことができます。

しかし、会話をするために文法を学ばないからといって文法を理解してないわけではなく、誰が聞いてもわかるように文法に沿った話し方をしています。

伝えたいことに適した文型を使った表現をすることで、伝わる英語を話すことが可能になります。フレーズの暗記ではなく、文法のより根本的なパターンを学ぶことによって、自由に言葉を組み合わせ、伝えたいことを適切に表現できるようになります。

「単語しか出てこない」から「文章で会話をする」へ

英単語だけではなく、しっかりと文章で英語を話すためには、ひとつひとつの単語同士のつながりを理解し、文法に沿ってそれらを組み合わせていくことが必要です。

言いたいことがあっても適切な表現が思い浮かばず、単語でしか話せない、または会話が続かない、というもどかしさを感じることは多くあります。

単語だけを覚えていくのではなく、単語の使われ方や文の区切りを意識しながら学習することで、英語の基本的な文章を作る力が備わります。

そして、意味の通った文章を話すことではじめて、会話を続けていくことができるようになります。