読解力

日常生活で発揮される『読解力』 ー考える力に必須の『読解力』についてー

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皆さんは、1年のうちにだいたい何冊くらいの本を読みますか?

多い人だと、300冊以上、少ない人だと1冊も読まないなんて人もいるかもしれません。

忙しくて時間がなかったり、読書に変わるテレビやYoutubeなどの動画配信サイトなど、受け身で情報を得ることのできるメディアが多くあるなかで、わざわざ読書をする意義が見えづらくなってきています。

動画は簡潔で視覚的な情報も得られて分かりやすいというのがメリットですが、動画と本とでは、得られる情報の量と質が雲泥の差があります。今回の『読解力』の動画は、約10分の動画ですが、文字数にすれば、約1800文字。これは、文庫本で、たった3ページ程度の文字数しかありません。

加えて、読むという行為は、受け身ではなく積極的に取り組まなければならないため、多少のエネルギーが必要ですが、それに有り余るだけの多くの恩恵があります。

1年に100冊の本を読むためには、1年が約52週間なので、1週間に約2冊の本を読めば良いことになります。

文庫本の1ページの平均文字数は約600文字で、一般的な平均読書速度は、1分間に約400〜600文字だと言われています。つまり、平均1ページ/分の速さです。

そうすると、1冊が多い場合で約350ページだとすれば、1週間で2冊読む場合、約700ページ。つまり、1日に、100ページ(100分)の読書時間があれば、達成することができます。

1年にその半分の50冊を読むとしても、1日に50分、約1時間の読書時間を確保できれば、年間50冊が達成されます。

50 page/day (50min.) ⇛ 1 book/week ⇛ 50 books/year!!

100 page/day (100min.) ⇛ 2 books/week ⇛ 100 books/year!!

1年間に本を1冊も読まない人と、1年間に本を50冊読む人。単純に知識量だけでも相当の差である上に、読書によって得られる様々な能力の向上も考えると、日々のたった1時間の積み重ねでこれほどの差が生まれてしまうのは、それだけのポテンシャルが感じられる一方で、恐ろしくもあります。

いずれにせよ、読書というアクティビティは今でも世界中で行われていて、読書でしか得られないものや魅力もあります。

読書に縁がない人であれば、まずは、1ヶ月に1冊からはじめてみるのも良いでしょう。年間12冊のうちの1冊があなたの一生の1冊になるかもしれません。

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Blooming Roots Connectionでは、学習コンテンツの配信や、完全個別でのオンライン指導も行っています。英会話から、受験英語、英語以外の教科や、プログラミングなど、普通の授業とは全く違うアプローチで、これからの時代に必須の「考える力」を身につけていくことができる内容になってます。

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